こんにちは!ココラブログ担当のmichiです。
今回のインタビューは、2025年4月からSNS広告チームのマネージャーを務めるゴエさんにお話を伺いました!
プレイヤーからマネージャーへ立場が変わったことで見えてきたこと、悩んだこと、そして今目指しているマネージャー像まで、率直に語っていただきました。
それでは、どうぞ!
– まずは自己紹介と、現在の業務内容を教えてください
SNS広告チームでユニット長を務めています。プレイヤー時代は主に広告運用を担当していましたが、現在は複数案件のPMや新卒メンバーのOJT、さらにメンバーの1on1や目標設定など、マネージャーとしての業務も担っています。
「自分で手を動かす」よりも、「チームで成果を出す」ことが軸になり始めたと実感しています。
– マネージャーになった経緯を教えてください
もともとキャリアの方向性としてマネージャーを目指したいという思いはありました。
具体的に動き出したのは前期からで、4月から正式に任命されました。
広告の“数字”と向き合うだけでなく、チームとしてどう動くか、会社としてどこを目指すのか、そうした全体像を捉えて動くポジションに惹かれていたのだと思います。
– マネージャーになって最初に感じたこと・戸惑ったことは?
最初に感じたのは「時間の使い方を変えなければ」ということでした。
これまでは自分のタスクだけに集中できていたけれど、マネージャー業務は“全貌が見えていないタスク”が多い。自分の仕事を進めながら、メンバーからの確認対応、複数案件の進行管理など、予想外の動きが次々に発生するんですよね。
「あ、こんなにも“確認お願いします”が来るんだ…!」って驚いたのを覚えています(笑)
– プレイヤー時代との一番の違いは?
「見られている意識」が変わったなと思います。
プレイヤーの頃はあまり意識していなかったんですが、マネージャーになると、発言やチャットの書き方、クライアント対応など、全部“見られてる”ことを実感します。
あるときメンバーに「ゴエさんのクライアント対応、コピペしてます!」と言われて、「これは…しっかりしなきゃ!」と背筋が伸びました(笑)。
– チームマネジメントで大切にしていることは?
2つあります。
1つは、メンバーが自分で決めて動いている感覚をもてるように意識すること。
上からの指示にただ従うだけだと、「言われたからやったのに…」という捉え方になってしまうこともあるので、最終的には“自分で選んで動いている”という意識を持ってほしいと思っています。
もう1つは、誰か一人に負荷が集中する状態を避けること。
マネージャーだからこそ、そういった状態を見逃さず、チーム全体でカバーしあえるようにしていきたいです。
– 印象に残っているマネージャーとしてのエピソードは?
初めて夕会のPICKUPで発表を担当したときのことですね。
アミさんに「資料わかりやすかった!」と興奮気味に声をかけてもらって、すごく嬉しかったんです。
それまでは同じメンバー内でのやりとりが多かったので、ある種“通じる前提”で話していたのですが、広告に詳しくない方や初見の方にも「伝わる資料」を意識するようになりました。
それ以降、資料づくりもより工夫するようになりましたね。意外と楽しいな、って。
– 今後、どんなマネージャーを目指していますか?
理想はONE PIECEのルフィみたいなマネージャーです(笑)。
メンバーそれぞれの強みを信頼して、チームで力を合わせて前に進んでいく、そんな空気感をつくっていきたいですね。
あとは、数字コミット力のあるマネージャーにもなりたいと思っています。
「この数値を伸ばすにはどうすればいいか?」「この案件は継続すべきか?」といった経営的な判断も含めて、“数字で語れる”ことは大事なスキルだと思うので、事業部長のゲッティさんをベンチマークに頑張っていきたいです!
– これからマネージャーを目指す人、新任マネージャーへのメッセージ
ココラブルはプロセスをすごく見てくれる会社だな、と改めて感じています。
私自身、数値で特別な成果を出していたわけではないけれど、「初めてのことにも挑戦してくれた」とか「チャンスをたくさん作ってくれた」といった姿勢の部分を見て、声をかけてもらえたと思っています。
だからこそ、今“案件数が少ないから…”とか“実績がないから…”と感じている人がいたら、「そんなことないよ!」と伝えたいです。
まっすぐ頑張っている人には、ちゃんとチャンスがある環境だと思います。
ゴエさんの誠実な人柄が出ているインタビューでしたね。
次回のココラブログもお楽しみに!