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【ココラブルの強み】他の会社にはない、ココラブルの魅力とは?

【ココラブルの強み】他の会社にはない、ココラブルの魅力とは?

みなさんこんにちは、取締役CROの加藤です。
今回は、採用面接などでもよく聞かれる「ココラブルって、他の会社と何が違うの?」という質問に対して、私たちの“強み”についてご紹介したいと思います。

最近、親会社であるTOPPANの方々やお客様との会話の中で、「御社のケイパビリティ(組織としての強み)を教えてください」と聞かれる機会が増えてきました。

初めてお会いする方々にとって、私たちは数あるエージェンシーのひとつに見えるかもしれません。
実際、広告代理店のサービスや支援内容は似通っており、「違いがわかりにくい」という印象を持たれることも少なくないと感じています。

そんなとき、私がいつもお伝えしているのがこちらの言葉です。
「弊社のコアコンピタンスは、D2Cメーカーとエージェンシーの“二刀流”です。」

多くの広告会社がクライアント支援に特化している中、ココラブルは自社でD2Cブランドを立ち上げ、実際にECを通じて商品をお客様に届けています。

つまり、私たちはクライアントワークだけでなく、自分たち自身も“売り手”として日々トライアンドエラーを繰り返しているのです。
デジタルマーケティングのノウハウや運用スキルを活かして、自社ブランドの成長にも本気で取り組んでいます。
その中で得た成功体験や失敗事例、仮説検証のプロセスが、クライアントワークにも還元されています。まさに“知見の還流”が起きているのです。

そしてこの循環は、数字だけではなく「人」の成長にもつながっています。
広告のPM(プロジェクトマネージャー)や運用担当者たちは、自社事業に触れることで、より“当事者意識”を持って仕事に向き合うようになります。これは、広告代理店という立場だけでは育ちにくい視点です。

私自身も、長くこの業界に身を置いてきましたが、マーケティングで成果を出すために必要なのは、知識やスキル以上に「自分ごと」として課題に向き合える姿勢、つまり“当事者意識”だと感じています。

パナソニック創業者・松下幸之助氏の言葉を借りれば──
「無理に売るな。客の好むものも売るな。客のためになるものを売れ。」
この言葉は、まさに私たちの姿勢そのものです。

こうした“意識”は、個人の意識改革だけでなく、組織構造として支える仕組みが必要です。私たちにとって、それが「二刀流」という形です。
これこそが、他にはない、ココラブルの強みであり、ケイパビリティなのです。

実際、D2Cとクライアント支援の両輪で成長しているエージェンシーは、業界内でもごくわずか。
特に、ダイレクトレスポンス領域のような成果主義の世界で、多くのお客様から継続的にご指名いただけている背景には、この仕組みがあると確信しています。

今後、入社を考えている皆さんにとっても、
「支援するだけでなく、自分たちでもチャレンジしている」環境に身を置くことは、確実に市場価値を高める経験になると思います。

ぜひ、そんな“他にはない強み”を持つココラブルの仲間になってください!
皆さまのご応募を、心よりお待ちしております。

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