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【15期|MVP&ココラグル受賞インタビュー】 受賞の裏側、語ってもらいました!

【15期|MVP&ココラグル受賞インタビュー】 受賞の裏側、語ってもらいました!

こんにちは、ココラブログ担当のmichiです!

今回は、15期を締めくくる社員総会で発表されたMVPとココラグル受賞者にインタビューしました👏
MVPはその期で一番成果を出したメンバーに贈られる賞です。
また、ココラグルはココラブルの大切にしているバリューを最も体現したメンバーに贈られるものになります。

MVPを受賞したのは、広告コンサルタントのカメヘイさん。
そして、ココラグルを受賞したのは、SNS広告コンサルタント兼クリエイティブディレクターのつんさん!

2人のこれまでの歩み、受賞にまつわる裏話、そして今のリアルな想いまで、たっぷり語ってもらいました。
それでは、どうぞ!

– 受賞が決まった瞬間、どんな気持ちだった?

カメヘイ
正直、すごく嬉しかったですね。MVPって、もう「喉から手が出るほど欲しい!」って思っていた賞だったので…。
僕自身、マネージャーになってからはプレイヤーの実績とチームを見る視点の両方を意識するようになっていたので、新卒で入社してからこの5年間やってきたことが報われたなと感じました。

つん
私はびっくりしました(笑)。
「自分がこの賞をもらえるの?」っていう気持ちが先にきて。
でも、尊敬している人がたくさんいるココラブルで、自分の行動が評価されたのは本当に嬉しかったです。

– この1年で、印象的だった出来事は?

カメヘイ
マネージャーにはなったものの、プレイヤーとしての自分の実績にモヤモヤしていた時期がありました。
そんなとき、ある先輩社員から「MVPをとったら、プレイヤーとしても実績ができる。きれいな流れだね。」
と声をかけていただいたことが印象に残っています。
「プレイヤーとしてのパフォーマンスはまだ出し切れていない」と感じていたので、余計に刺さったのを覚えています(笑)。

その言葉を受けて、「チームで数字を出すこと」と「自分が成果を出すこと」のバランスにすごく悩んだ時期もありました。
運用チームとしての配信金額のグロース、自分のプレイヤーとしてのこだわり、権限委譲の進め方…。いろんな葛藤がありました。だからこそMVP受賞できて、本当に嬉しかったです。

つん
私はマネージャーになったことが一番大きいです。
今までは「自分が成果を出せばOK」という視点だったんですけど、マネージャーになってからは、後輩の成長やキャリアプラン、チームとしてどう見られるかということまで考えるようになって…視野が一気に広がりましたね。

実は、任命されたときにちょっと「重たいな…」と感じた部分もありました。
でも同時に、「こういう立場になったら、もっと提案しやすくなるんじゃないか」とか「情報も入ってきやすくなるかな」という“うずうず感”も解消されて。
実際なってみると「始まったな」という感じで、責任も増えたけど、ようやくそのスタート地点に立った感覚がありました。

– 自分らしい「強み」や「こだわり」って?

カメヘイ
強みは「適応力」と「汲み取り力」だと思います。
その場に応じてスタイルを変える柔軟さや、人の想いを察して動く力には自信があります。
あと、数字(事実)ベースで考えることには強くこだわっています。
成果にこだわりたいタイプなので、トライの質を高めるためにも数字を軸に判断しています。

つん
私は「動画クリエイティブのノウハウを言語化して、チームで共有すること」を今期すごく意識していました。
以前は“感覚で当てる”という部分が強かったんですけど、それって再現性がないなって思ったんです。
「動画って天才的なセンスがないとダメ?」って思っていたのですが、そうじゃなくて、構造化すれば誰でも強くなれる領域なんだなと気づいて。そこからは、自分のノウハウをチームに伝えていく意識が芽生えました。

– しんどかった時期、どうやって乗り越えた?

つん
「絶対当たるはず!」と思った動画が全然成果が出なかったときですね…。
正直、結構落ち込みました。でも、そこで思考を止めなかった。
なぜ外れたのか、どう修正するか、構成やトーンを見直すようにしました。

しんどいときって、感情に振り回されそうになるんですけど、「やるしかない」っていう気持ちで、とにかく動き続けてましたね。

カメヘイ
僕は、クライアントとの方針のズレや、社内のフロントメンバーとのコミュニケーションに悩んだことがあります。
「これでいいのかな?」って違和感を感じながら進めると、やっぱりすれ違いが起きるんですよね。
でも、与件の整理を丁寧にして、プロジェクトの目的を明確にしていったら、徐々にズレが解消されていって。
目線を合わせるって、やっぱり基本だけど一番大事だなと再認識しました。

– チームの中で意識していたことは?

カメヘイ
「こうなったらいいな」という理想像を持ち続けることと、「ひとりでやらない」こと。
自分ひとりで頑張るんじゃなくて、チームで力を合わせて、最適な形を探していくスタンスを常に意識してました。

つん
スピード感と雑談です(笑)!
やっぱりチームの中で「話しやすさ」ってすごく大事だなと思っていて。
Slackでの雑談とか、何気ないやり取りが、結果的に連携力を高めてくれるなと思っています。
あとは、自分の得意領域をどんどん活かすこと。自分の武器を出し惜しみしない、というのは意識してます。

– 印象的だった仲間とのエピソードはありますか?

カメヘイ
ある案件で、CPAが悪くて顧客満足度も低い、さらに対応工数も高くてメンバーが疲弊していた時期がありました。
でも、その時にメンバーが「ここがやりにくいです」とか「ここが無駄な工数になってます」と、率直に共有をしてくれたんです。
それを受けて、プロセスを見直したり、新しい仕組みに変えたりしたら、工数が大幅に削減できて、結果的にCPAもぐっと改善されました。
メンバーの気づきと勇気ある声が、チームを救ってくれた経験でした。

つん
今期から「動画構成共有ミーティング」を新しく立ち上げたのですが、その取り組みがとても印象に残っています。
構成担当同士で情報共有する場をつくるのは初めてだったのですが、初回の実施後に「これはすごくいいね」「もっと時間とってもいいかも!」というポジティブな反応をたくさんもらえて、とても嬉しかったです。
自分のやってきたことがチームにとって意味のある取り組みだったんだなと実感できました。

– 「ココラブルらしさ」って、どんなところにあると思う?

つん
「提案を受け止める力」と「挑戦を応援する空気」があると思っています。
「それいいね!やってみよう!」って言ってもらえるから、頑張れるんですよね。
知恵と工夫で何かを生み出そうとする人を、ちゃんと見てくれている場所だと思います。

カメヘイ
「変化を恐れない」ところが、まさにココラブルらしさだなと思います。
若手でもチャレンジできる風土があるし、それを上司や先輩方がちゃんとフォローしてくれる。
僕の今回の受賞も、元上司や現上司のフォローがあったからこそです。

– 自分自身、15期を通じてどう成長しましたか?

カメヘイ
「数字への執着心」と「理想を明確に描く力」が身についたと思います。
現状を正しく理解し、理想とのギャップを埋めるにはどうすればいいかという視点でアクションを取れるようになりました。

つん
個人視点からチーム、そして会社全体を意識するようになったのは大きな変化です。
自分が作った動画がどう会社に貢献するか、メンバーの成長がどうチームに波及するか…。スケールの大きな視点を持つようになりました。

– 16期ではどんなことに挑戦したいですか?

カメヘイ
挑戦したいことは2つあります。
まずは「0→1で粗利を生み出せる人」になること。
これまでは既存案件のグロースに注力していましたが、今後は新しい収益源を自ら生み出していくことに挑戦したいです。
媒体や領域に縛られず、自分自身で調査・企画して提案していけるような、そんな力をつけていきたいですね。
もうひとつは「エゴを出す」こと。
これまで自分のアイデアを提案する際、どこか遠慮があったんです。でもこれからは「自分はこうしたい」と強く打ち出し、責任を持ってチームを巻き込んでいけるような存在を目指したいです。

つん
チームをもっと強く、大きくしていくことに挑戦したいです。
今後メンバーが増えていく中で、それぞれの「個」を最大限に活かせるようなマネジメントができるようになりたいと思っています。
粗利をしっかり達成しながら、一人ひとりの成長を後押しできるマネージャーを目指したいです。
また、自分自身のアップデートも意識したいですね。
これまではチームや社内に意識が向いていたのですが、今期は社外の情報にもどんどん触れて、視野を広げていきたいと思っています。
セミナーに参加したり、新しい知識を取り入れて、それをココラブルに還元していけたら嬉しいです。

– 最後に、次の受賞者を目指すメンバーへメッセージを!

つん
「自分にできることってなんだろう?」をひたすら考えて、動き続けることが大事だと思います。
完璧じゃなくてもいいから、自分にできることをやりきる。その積み重ねが、気づいたら評価につながっていたりします。

カメヘイ
会社やクライアントにどう貢献できるか、とことん自分と向き合ってみてほしいです。
そして、その過程では絶対に「周りを頼ること」を忘れずに。
助けてもらいながら、でも主体的に動く。そのバランスを大切にしてほしいと思います。

 

いかがでしたか?
MVP・ココラグル、それぞれの受賞には、日々の積み重ねと“その人らしさ”が詰まっていました。
次回のココラブログもお楽しみに!

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