エンターテインメント領域において、フジテレビ関連サービスのマーケティング機能を担う株式会社フジ・ネクステラ・ラボ様。
株式会社ココラブル(以下、弊社)は、デジタル広告運用に加え、API連携を活用したレポートおよび運用基盤の整備・自動化をご支援しています。
今回は、数ある代理店の中から弊社をお選びいただいた背景や、取り組みによって得られた成果について、デジタルマーケティングを担当されている河野様にお話を伺いました。
--改めて、貴社の事業内容について教えてください。
弊社は、放送・エンタメ領域で培った技術力を基盤に、システム開発、ITインフラ、データ活用、AI・DX支援などを手がけています。
大規模サービスの開発・運用で培った知見を活かし、新たな価値や体験を生み出すサービス開発に取り組んでいます。
私の所属するマーケティング事業部ではエンターテインメントビジネス領域においてマーケティング機能を担っており、主にフジテレビ関連サービスの支援を行っています。デジタル広告運用やプロモーション管理が業務の中心です。
--河野様の普段のお仕事内容を教えてください。
専門領域はデジタル広告運用になります。その他デジタル領域のマーケティングを担当しており、広告に限らず幅広い業務に関わっています。
お取り組みの背景・経緯
“この会社なら任せられる”という記憶が、再依頼の決め手
--弊社とのお取り組みのきっかけを教えてください。
ココラブルさんとの最初の接点は、かなり以前にさかのぼります。弊社内の担当者が前職時代に、当時ココラブルにいらっしゃった方からご提案を受けた経験があり、その時の対応が非常に印象的だったと聞いていました。
その後、一昨年ごろに広告運用の強化を検討した際、候補としてココラブルさんの名前が挙がり、X広告を中心に1年間の期間限定でお取り組みを開始しました。その際も担当の方に柔軟にご対応いただき、無理なお願いにも真摯に応えていただいた印象があります。
そして今回、社内で編成の大きな変更があり、リソース不足が顕在化したタイミングで、改めて「ココラブルさんなら柔軟にご提案いただけるのではないか」ということで、お声掛けさせていただいたのが今回のお取り組みの経緯です。
担当者が変わっても一貫して品質高く対応いただけている点は、組織としての大きな強みだと感じています。
お取り組みの成果
人に依存していた運用が、“再現できる仕組み”に変わった
--実際に取り組みを始めていかがでしたか?
取り組み前は、以下のような課題を抱えていました。
- ・慢性的なリソース不足
- ・広告運用やレポート作成の属人化
- ・エンジニアリソースを割くことができず自動化が進まない
- ・新規媒体拡張に手が回らない
人ベースでなんとか回している状態だったため、仕組み化の必要性を強く感じていました。
こうした課題に対して、広告運用の代行にとどまらず、運用基盤の整備まで踏み込んでご支援いただきました。
- ・広告運用業務の全面的な巻き取り
- ・運用ルールの整理およびマニュアル化
- ・API連携によるレポート作成の完全自動化
その結果、自社内で回しきれていなかった業務を補完いただけただけでなく、業務全体が整理され、再現性のある形に落とし込まれました。
特に、これまで社内では実現が難しかった自動レポーティングの仕組みを構築いただいたことで、運用負担が大きく軽減され、効率化が進んだと感じています。
需要期にしっかり踏める体制ができ、配信規模は3.4倍に
--具体的な成果について教えてください。
獲得需要期となる年末のキャンペーン期間において、前年同月比 約340%(3.4倍)の配信拡大を実現することができました。キャンペーン施策と連動した運用最適化により、需要期にしっかりとアクセルを踏めたことが大きな成果です。
また、レポートの自動化や運用ルールの整理により、属人化の解消と運用体制の安定化にもつながっています。
難しい要件でも、“できる方法”を探してくれるパートナー
--印象に残っていることはありますか?
最初の取り組みで、かなり難しい要件をお願いしたのですが、それを短期間で形にしていただいたことが印象に残っています。
また、スピード感を持って対応いただける点や、単なる運用にとどまらず改善提案をしていただける点も評価しています。
他にも、「明日から開始したい」といった急な依頼や、通常であれば難しい要望にも柔軟に対応していただいた点も印象的でした。
運用代行ではなく、“仕組みを残してくれる支援”が価値
--ココラブルの価値はどのような点にあると感じていますか?
広告運用だけでなく、レポート整備や業務の仕組み化の部分で大きな価値を感じています。
これまで人ベースで管理していたものを、ルール化・ドキュメント化していただいたことで、組織として再現性のある形にできたのが良かったです。
今後、弊社に期待することについて
“運用の外注先”ではなく、チームの一員として伴走してほしい
--今後、弊社に期待することがあれば教えてください。
今後は媒体の拡張なども進めていきたいと考えていますが、なかなか着手できていない状況です。
そういった部分も含めて、運用・レポート・新しい施策など、チームメンバーの一員として引き続きご支援いただけるとありがたいです。
内製化・ハウスエージェンシーでも、無理なくスケールできる体制をつくれる
--どのような企業におすすめできそうでしょうか?
リソース不足に悩む企業や、業務の仕組み化を進めたい企業に特におすすめできると思います。
また、私どものようなハウスエージェンシーや内製で運用されている企業にとっても、柔軟に対応していただける点は非常に相性が良いと感じています。
あとがき
ご評価をいただいていることはもちろん、一度お取り組みが終了した後も、お困りの際にお声がけいただけたことを大変嬉しく思います。
ある種同業であるハウスエージェンシー様にノウハウをご提供させていただくことで成果につながるという点、弊社としても学びがありました。
今後とも事業成長に貢献できるよう尽力してまいります。
株式会社ココラブル マーケティング事業部 営業室長 佐藤 義也




