こんにちは!ココラブログ担当のmichiです。
今回は、普段あまり表には出ないけれど、会社を根っこから支えてくれている“縁の下の力持ち”、バックオフィスメンバーのお二人にインタビューしてきました!
登場してくれたのは、経営企画・情シス業務を担うこまさんと、総務・経理まわりを中心にマルチに活躍するよぴさん。
現場メンバーからの“ありがとう”を原動力に、今日も社内の土台をしっかりと支えてくれているお二人に、業務のこと、やりがい、そして目指す姿までお話を伺いました。
– 現在の業務内容について教えてください!
こまさん
経営企画室で売上や実績などの数値の見える化・分析を担当しています。
加えて、情シス(情報システム)と情セキ(情報セキュリティ)周りの業務も並行して担当しています。
具体的には、メンバーの稼働コストやプロジェクトごとの利益を管理し、必要に応じて資料化・分析して、各部署の意思決定をサポートしています。
よぴさん
私は総務と経理を中心に担当しています。
オフィスの管理や備品対応、電話・来客応対から、社内イベントのサポート、月次会計や請求書発行、経費精算まで幅広く対応しています。
最近は月の前半に経理業務が集中するので、そこが一番の繁忙期です!
– ココラブルに入社したきっかけを教えてください
こまさん
前職は大手転職エージェントの子会社でエンジニアをしていましたが、分業体制が強く、自分の仕事が誰の役に立っているのか実感しづらい環境で、やりがいを感じられずにいました。
「人として見てもらえる」「血が通っている」会社で働きたいと思い転職活動をしていたところ、森さんの写真とメッセージが印象的なコーポレートサイトに惹かれて、応募を決めました。
よぴさん
私は前職で森さんと一緒に働いていたご縁があり、メディア事業部の譲渡のタイミングで転籍という形でココラブルに入社しました。
もともとまた一緒に働けたらいいなと思っていたので、お声がけいただいた時は本当に嬉しかったです!
– バックオフィス業務で大切にしていることは何ですか?
こまさん
情シス業務では、困っていることが“今この瞬間”ということが多いので、何よりスピードを意識しています。
リモートでもオフィスで隣にいるようなレスポンスを心がけて、通知が来たらすぐ反応できるようにしていました。
一方で、経営企画室の業務では正確性を重視しています。
扱う数値は経営判断にも影響するので、少しのズレも見逃さないよう丁寧にチェックしています。
よぴさん
私もスピードと正確性を重視していますが、特に意識しているのは“臨機応変に対応する”ことです。
総務は突発的な業務が多く、経理は期限が厳しい。その両立をするには柔軟さが必要ですし、状況に合わせて瞬時に対応を変えることが大切だと思っています。
– 他部署との関わりで、意識していることはありますか?
こまさん
相談を受けた時に、そのまま鵜呑みにせず「本当に困っていることは何か」「本当の目的は何か」を深掘りするようにしています。
あとは…顔が怖いってよく言われるので(笑)、特にリモートではテンションを少し上げて、なるべく明るく接するようにしています。
よぴさん
私はいつでも話しかけてもらえるように、オープンな雰囲気を心がけています。
席の近くで困っていそうな人がいたら「大丈夫?」と声をかけることもありますし、気になることがあればこちらからも聞くようにしています。
– やりがいを感じるのはどんなときですか?
こまさん
自分が作ったスプレッドシートやツールが、「助かった!めっちゃ便利!」と感謝されたときはやっぱり嬉しいですね。
最近では、クリエイティブ室の管理シートを改善して「これでかなりストレス減りました!」と言われたことが印象に残っています。
よぴさん
私はやっぱり「ありがとう」と言ってもらえる瞬間が一番嬉しいです。
ゴミを出しに行っただけでも「ありがとうございます」と言ってもらえたり、リモートでやりとりしていても感謝の言葉をもらえると、「頑張ってよかったな」と思えます。
– 大変だと感じること、悩みはありますか?
こまさん
突発的な情シス対応が重なったときは本当に大変です。特に、経営企画室の業務と被ってしまうと、どちらも重要で優先度を下げられないので、優先順位の調整が難しくなります。
それでも、緊急度が高いものから着実に対応していくように心がけています。
よぴさん
法令や制度の変更対応はやっぱり大変ですね。
月初の経理業務が忙しいタイミングに、社内イベントなどの突発的な業務が重なると特に大変で…。
でも、最近は分担も進んでいて、以前に比べるとかなりやりやすくなりました!
– 今後チャレンジしてみたいことや、目指している姿があれば教えてください
こまさん
誰からでも気軽に相談してもらえる存在になりたいです。
「忙しそう」と思われて遠慮されることもあるので、自分から「暇です!なんでも言ってください!」という姿勢で壁をなくしていきたいです。
また、経営企画室として、まだ見える化できていない数値や指標があれば、積極的に発見・実装していきたいです。
よぴさん
部活のマネージャーや寮母のような、温かく支える存在を目指しています(笑)。
誰からも頼ってもらえるような、そんな安心感のあるバックオフィスメンバーでありたいです。
– 最後に、ブログを読んでいる方へメッセージをお願いします!
こまさん
バックオフィスは直接売上を上げる部門ではありませんが、業務の効率化や困りごとの解決を通じて、チームや会社を根本から支えられる仕事です。
「人の役に立ちたい」と思う方には、きっとやりがいを感じてもらえると思います。
よぴさん
バックオフィス業務は企業を支える大切な役割です。
誰かの力になれる、そんな仕事にやりがいを感じられる方にとって、ぴったりの環境だと思います。
ぜひ、縁の下から一緒に会社を支えていきましょう!
次回のココラブログもお楽しみに!