こんにちは!ココラブログ担当のmichiです。
6年目…って、改めて聞くと「小学校一周くらいだね!」なんて冗談から始まった今回のインタビュー(笑)。
2020年に新卒入社した彼は、今やチームを率いるマネージャーとして活躍中。
6年間でどんな成長を遂げたのか、どんな壁を乗り越えてきたのか、ざっくばらんに聞いてみました。
それでは、どうぞ〜!
– まずは自己紹介と、現在の担当業務について教えてください
2020年に新卒入社し、現在6年目です。
SNS広告を中心に運用コンサルタントを担当していて、昨年からはユニットのマネージャーとしても動いています。
プレイヤーとして案件を回しつつ、メンバーの1on1や育成、目標設定なども任されるようになり、「チームで成果を出す」ことにシフトしてきた感覚があります。
– 入社から今まで、どんな業務や商材に携わってきましたか?
広告媒体はMeta、X、TikTok、LINEといった主要SNSから、GoogleやYahoo!の検索広告、最近だとメルカリ広告まで幅広く担当してきました。
商材も健康食品、化粧品、アパレル、占い、お酒、住宅、BtoBサービスと多岐にわたります。
不思議と今は女性向け商材が多いですね(笑)。どの案件も違う顔があって面白いですし、毎回新しい発見があります。
– 入社したとき、どんな気持ちでココラブルを選びましたか?
大学時代にWebマーケティング会社でインターンをしていて、そのときに「裁量を持ってチャレンジできる環境がいい」と思ったんです。
ココラブルは、選考中から人事や役員の雰囲気がすごくよくて、少数精鋭で若手でも活躍している話も聞いて、ここなら自分も成長できると思って決めました。面接で「チャレンジできる環境ですよ」という言葉がすごく刺さったのを覚えています。
– 実際に働いてみて、ギャップはありましたか?
環境が整っているだけじゃダメで、自分に覚悟がないと成長はできないというのを痛感しました。
成長したいと言うのは簡単ですが、ストレッチな環境に身を置いて、自分からチャレンジし続けるのは想像以上に大変です。自分の意思で動かないと意味がない、と何度も気づかされました。そこは本当に学びでしたね。
– 印象に残っているチャレンジや壁はありましたか?
住宅の案件は強烈に覚えています。商品単価が数千万円で、ダイレクトレスポンスの短期的な運用では通用しなくて、ブランディングも意識した中長期的な視点が必要でした。
複数ブランドを1アカウントで管理する仕組みや、カンプ状態での確認フローを整備するなど、初めて尽くしでとにかく必死でした。
最初の3ヶ月はずっと肩に力が入っていて、終わった頃にはクタクタでしたね(笑)。でも半年経つ頃には肩の力も抜けて、成長を実感できた案件でもあります。
– これまでで一番嬉しかった出来事は何ですか?
担当していたプロジェクトが月間配信金額で1,000万円の大台を突破したときです。
それまでは700万円くらいが限界だったので、クライアントの厳しい要求に応えながら施策を積み重ねて、少しずつ信頼を得ていった結果でした。
社会人になって一番自信につながった瞬間でしたね。
– 逆に悩んだ出来事や、乗り越えたエピソードがあれば教えてください
マネージャーになってからが本当に悩みの連続です。
メンバーのパフォーマンスをどう引き出すか、自分の意見が押し付けになっていないか、決断の重みも感じますし、正解がないものに向き合うのが難しいです。
自分の思考の癖で周りの目を気にしすぎるところがあるので、そこも意識して「自分の意思で決める」ようにしています。今もまだ試行錯誤中ですね。
– ココラブルで6年間続けられた理由はなんだと思いますか?
色んな商品やクライアントに向き合えるので、常に変化があって飽きないのが一番大きいです。
それに、真正面から向き合ってくれる上司や先輩方がいて、殻を破るきっかけを何度も作ってくれたのも支えでした。
当時の上司に「いいから、とにかくやれよ」と言われたあの日のことは今もよく覚えています(笑)。
– ココラブルの文化で、特に好きなところはありますか?
思いやりや気遣いがある人が多いところですね。
一緒に働いていてギスギスすることがないし、成果に集中できる環境が本当にありがたいです。誰と働くかって、仕事を続ける上で本当に大事だと実感します。
– 後輩や部下に接するとき、意識していることはありますか?
まずはしっかり聞くことを大事にしています。年齢が近い場合は自分の失敗談も交えて話しやすい雰囲気を作りますし、こちらが答えを決めつけずに、本人が気づけるような問いかけをするようにしています。すぐに答えを教えるよりも、本人が納得して動ける方が成長につながると思うので。
– これから挑戦したいことは何ですか?
今はプロジェクトマネージャーとして、もっと案件全体を引っ張る力をつけたいです。Web広告だけにとどまらず、オフライン施策も視野に入れて提案の幅を広げたいですね。新しい領域でまたストレッチできるように挑戦していきたいです。
– 最後に、就活生や若手社員へのメッセージをお願いします
自分の意思を大事にしてください。
合うかどうかは実際に話してみないとわからないですし、悩むくらいなら一度ココラブルに応募してみてください。人やカルチャーに触れてみると、自分の可能性も広がると思います!
6年間のリアルなエピソードを聞いて、私まで「やれよ」の言葉を胸に刻みたくなりました(笑)。
次回のココラブログもお楽しみに!✨