ココラブログ

ココラブルの先輩に聞いた仕事術 ~僕が苦手を克服できたワケ~

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みなさまこんにちは、ブログメンバーのフジオです。
とうとう僕も社会人2年目、新卒の看板を降ろしての社会人生活が始まりました。

社会人生活が始まった1年前は、緊張のあまり眠れない夜を過ごしたりもしましたが
2年目の今、不安はあれど、心は晴れやか夜はぐっすり眠れてます。

というのも、1年間を過ごした中でどうしても苦手に感じてしまう事はあったのですが
そこは、色々と濃い経験をしている先輩がたくさんいるココラブル
先輩達からの助言で解決の糸口が見つかり、前向きな気持ちで2年目を迎える事が出来ています。

今回は、僕が先輩がたから頂いたアドバイスの一部をお伝えしたいと思います!

人と話す内容のパターンを掴む

僕は人に何かを説明するということが苦手です。
ひとしきり説明した後で、「で、結局何を言いたかったの?」と言われてしまう
なんとも物悲しい結果に終わることも多々・・・。

これを改善する為には、まず情報量を増やせばしっかりと相手に言いたいことが伝わるのではないでしょうか。

都合の良い事にこの後ココラブル開発室の室長である梅林さんとの打ち合わせがあります。
早速、このメソッドを実践してこれまでとは違う僕の説明力を見せつけていこうと思います。

梅林さん:お疲れ様です。

フジオ:お疲れ様です!!!梅林さん、今日の僕はいつもとは違いますよ!!

梅林さん:あれっ今日は気合入ってるね。

フジオ:今日は、僕が説明下手を卒業する記念すべき日なので、気合が入ってます!

フジオ:(今持っている情報を全て使って・・・!そう、全部梅林さんにぶつける気持ちで・・・!)

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フジオ:(・・・あれ?待って?なにこのリアクション、もしかして伝わってない?)

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フジオ:(おかしい・・・これだけ色々な情報を網羅して説明しているのに全く伝わっている気配がない・・・、こんなはずは・・・・・)

梅林さん:全然意味が分からないので、ちょっとだけアドバイスをしますね。

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フジオ:は、はい・・・お、お願いします・・・。

梅林さん:アドバイスするなら、こんなところかな。

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梅林さん:まず1つ目、何もかも伝えるよりやっぱり要点やポイントを絞って、簡潔に説明出来た方が良いと思うよ。

フジオ:自分は思い切り真逆の方法を実践していたわけですね。

梅林さん:2つ目に、相手がどこまで理解しているのか?というのを確認するのも大事。
相手が理解していないならば、背景や目的まで話した方が良いし、理解しているのであれば、そこを省く気遣いがあったほうが簡潔に説明できるからね。

梅林さん:3つ目に、話す内容ってある程度パターンがあるから、
自分の中で話す内容を分類して、このパターンの時は、このポイントを抑えれば良い、
っていう型を持っておくと良いんじゃないかな。

フジオ:パターンですか。

梅林さん:例えば、誰かに何かを頼む時は、目的・背景・依頼の内容っていうのが
抑えるべきポイントになるから、このパターンを”依頼事項”という風に分類しておけば、
同じような話をする時には、迷わず簡潔に説明ができると思うよ。

フジオ:なるほど、話の型を作ってしまえば確かにスラスラと説明できそうです

梅林さん:普段から考えを整理して、パターンに分類するっていう事を繰り返していれば、
色々な型が出来てくるし、自然にその型に当てはめてポイントを抑えた説明が出来るようになるから、
考えの整理とパターンの分類を普段から習慣づけていくと良いかもね。

フジオ:ありがとうございます!確かに、長々と説明をされても分かりづらいですよね・・・、相手への配慮が足りていませんでした・・・。

フジオ:普段から型を意識して、思考を整理するように心がけて本当に説明が上手な人になれるように頑張ります!

常に目に見える場所に一覧を

僕はタスクが立て込んでくると、どうしても整理が追いつかなくなってしまい、
やらなければならないタスクは何だったか?どれを優先的に進めれば良かったのか?
これらを見失ってしまいがちです。
そんな状況でも新しい仕事を頼まれると、自分の状態を把握出来ていないが為に、安易に引き受けてしまい、
更に自分のタスクが煩雑になり、把握に時間がかかるという悪循環に陥っています。

やはり、今自分が何のタスクを抱えているのかが把握できていないのが問題だと思います。
なので、これからはすぐ目につく所に書き留められるように、全て付箋に書き出して貼り付ける事にしようと思います。

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こうすれば引き受けた瞬間に、タスクをノートパソコンに貼り付け、すぐ目につく場所に書き留めておけます。

この後CC事業部のみっきーさんと打ち合わせがありますが、その後のタスクを忘れないよう
早速、事前にメモをPCをに貼ってから向かおうと思います。

フジオ:お疲れ様です。ちょっとお伺いしたい事があるのですがよろしいでしょうか。

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みっきーさん:えーっと、それは構わないけど・・・そのパソコンはどうしたの?

フジオ:自分のタスクを書いて忘れないようにしておくためにやってみました!

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みっきーさん:書くのは良いと思うけど、それだと、いつやるべき事なのか分かりづらいから他の方法にしてみたら?

フジオ:ええ!?じゃあどうすれば!

みっきーさん:アドバイスするならこんな感じかな?

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みっきーさん:これは私がやっている方法だけど、私は『1週間ノート』に予定とかを書き出してるよ。

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みっきーさん:常に手元において仕事をしてるから、目線を落とせばすぐにタスクの一覧が確認できるし便利だよ。

フジオ:なるほど、でも、Googleカレンダーでも同じ事ができるとは思うんですが、なぜあえて手書きのノートなんですか?

みっきーさん:ツールだと開かないと予定を見れないけど、これなら手元を見れば予定がわかるし、開く手間も無くて、常に状況を把握しておけるって所が良い所かな。

フジオ:なるほど・・・。

みっきーさん:それと、すぐに予定を確認できるし、何かを頼まれた時にすぐに反映したり予定の変更が出来るから、ツールで管理するよりもあえてアナログでやった方が効率的っていう事もあると思うな。

みっきーさん:あと、パソコンで入力するよりペンで書いたほうが頭に残る気もするしね。

フジオ:確かにそれはあるかもしれないです。

みっきーさん:後は、この管理の仕方だと、自分の稼働状況が一目でわかるから、自分が出来ることと出来ない事を把握しておけるよ。

みっきーさん:仕事を頼まれて、引き受けたけどやっぱり出来ませんでした、は絶対良くないから、それを防ぐためにも、今の自分の状態を常に確認できるようにしておいたほうが良いかな。

フジオ:胸が痛いです。

みっきーさん:わたしは、たまたまノートがあったから、ノートで管理してるけど、
裏紙に書き込んだり、印刷したりすればすぐに出来るから、
もし自分のタスク管理に不安があるなら、一度試してみたら改善するかもしれないよ。

フジオ:ありがとうございます、全体を把握するための工夫が全然僕は出来ていませんでした・・・

フジオ:紙一枚あれば、すぐに実践できるので、早速取り入れてみたいと思います!

まとめ

危うく、間違った方向に突き抜けそうにもなりましたが、先輩たちのおかげで
ちゃんとした方法や考え方を知ることができました。

end

もちろん、これはほんの一例で、ココラブルには色々なスペシャリストな先輩がいるので
得られる事や、学べる事はとても多いですし、分からない事があれば聞きに行ける環境があり、凄く頼りになります。

僕ももう2年目、ココラブルの先輩たちのような大きな背中を自分が後輩に見せられるよう
これからも頑張っていきます!

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