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コラム

【第2回】部長からのメッセージ -トモさん-

こんにちは、
新卒2年目になって1ヶ月が経ちました、ブログメンバーの石毛です。

今回のココラブログは、全3回でお届けしている「部長からのメッセージ」の記事です。

第1回はウメさんの「成長するために大切にすべきこと」をご紹介しましたが、
第2回の今回は、トモさんの「若手社員のときに意識していた7つのこと」をご紹介したいと思います!

トモさん
────────────────────────────────────────

皆様、こんにちは。

データコマース事業部部長 兼 経営企画室室長の齋藤です。

今日は、僕が以前の全社会で若手社員向けにお話しをした
「自分が若手社員のとき、何を意識して仕事をしていたか」
ということについて書かせていただきます。

社会に出て間もない頃は、何が正解なのかわからず
迷いながら仕事をしている方も多いと思います。

僕自身、上手くいったこともあれば失敗して怒られたこともたくさんあり
今思い出すと若かったなぁと思うことばかりです。
(黒歴史も多々ありますね。。w)

そんな試行錯誤しながら仕事をしていた20代の自分の中でも
「特にこれを意識して仕事をしてきてよかったな」
というポイントを、今回は7つ挙げてみます。

間違いなく今の自分を作る基礎になっているものばかりです。

長年秘めていた自分をさらけ出すようで恥ずかしくもありますが、
この記事を読んでくれた方にとって
少しでも意味のあるものになれていたら嬉しいです。

▼7つのポイント

1. 自分を部長だと思う
2. 頭の回転を上げることにこだわる
3. ホワイトボードを制する
4. 不可能は可能になる
5. 空いているポジションを取る
6. 目標、気づきをノートに書く
7. たくさん本を読む

▼1. 自分を部長だと思う

しょっぱなからこんな調子に乗ったようなポイントで申し訳ありませんw
誤解されないようにきちんと書かせていただくと、これは
「部長がするような大きな意思決定も、あたかも自分が部長かのように判断してから部長に相談する」という意味です。

大変なことや難しいことは、「この事案どうすればよいでしょうか?」と上司に判断を丸投げしがちです。でもこれをしてしまうと考える力や責任感がつきません。

「自分だったらこういう理由でこう考えるからこうすべき」

という確固たる意見を持って上長に相談するクセが、考える頭や行動力を醸成したと思っています。

これを実践する人としない人で、数年後に大きな違いが出てきます。
是非とも意識してほしい、ということで一番最初に挙げさせていただきました。

▼2. 頭の回転を上げることにこだわる

「自分は頭のキレが悪いから仕事ができないんだ・・」
と思っている人いませんか?
頭の回転って、仕事を通して上げることにこだわっていると劇的に上がるんです。

ある研究報告によると、22歳時点でIQが100だった2人を30年にわたって調査してみると、一方は仕事をバリバリこなした結果120にアップ、もう一方は仕事をせずに過ごして90にダウン、という結果だったようです。

つまり、頭は使い続けているとどんどん良くなっていくんです。
頭が良くなると、同じ仕事をより早く良質に仕上げることができるようになります。
これって非常に大きなことですよね。

僕の経験上、頭の回転を上げるために以下のことをして訓練するのが効果的だと思っています。

・スピーチ(とにかく人前でたくさん、スピーディーに喋る)
・会議の進行(田原聡一郎ばりのMCを意識できるといいです)
・情報の整理と抽象化(煩雑になっているフローをシンプルに整理する)
・図示(後述しますが、ホワイトボードでひたすら図を書く)
・速読、多読(本を速くたくさん読むことです)
・ブログ(メールでもいいですが、とにかくたくさん文章を書くことです)

▼3. ホワイトボードを制する

ホワイトボードを上手くかけるようになると、
一気に仕事ができるようになったと感じます。

ホワイトボードは

・会議を仕切っているとき
・人に説明するとき
・頭の整理をするとき

など様々なシチュエーションで書くことになりますが、上手く使えるようになっていないと全てのシチュエーションで事が上手く運びません。

会議に参加している人を退屈にし、説明も上手く伝わらない、物事を上手く整理できない、
では仕事になりません。
素早く上手くホワイトボードを使えるようになることは仕事を円滑に進めていく上での必須事項なのです。

上手くかけるようになるコツですが、これはもう

「上手くかける人の真似をする」
「回数を重ねて訓練する」

の2つしかありません。

見よう見まねでもいいので、近くにいるホワイトボードマスターのやり方をまねて、
それを実践してみてください。
ある程度出来るようになったと感じるとき、自分でも思ってもみないような感覚を持つことができるようになっています。

▼4. 不可能は可能になる

これはメンタルの問題です。

何か物事に取り組むとき

「これは自分にはできないんじゃないか」
「ちょっとハードル高いし厳しいんじゃない?」

と思ったら、大抵の人はあきらめて別の道に進みます。

でも、僕の経験上、できないと思うことに半信半疑でも必死に取り組んでいくと
意外とできてしまうのです。

もしダメだと思ってあきらめていたら
本当はできることをできなくなっていたわけです。

「経営者として成功するのは、超切れ者かバカだ」という言葉があります。

なまじ賢いだけだとリスクや失敗確率を理解した段階であきらめてしまうのですが、
超切れ者だとそれを凌駕するほどロジカルに解決策を見出して実際に実行し、最後には成し遂げてしまう、
もしくはバカだとリスクがわからないために猪突猛進に突き進んで、運が良ければ成し遂げてしまう
というわけです。

何かを成功するための秘訣は、チャレンジすることです。

自分ができないと思うことにチャレンジして成功させられた人は、大きな自信を手に入れます。自信を手に入れた人は、次にもっと難易度の高い課題にチャレンジすることができるようになります。

チャレンジと自信の積み上げ、これこそが高みに登るための秘訣だと僕は考えています。

▼5. 空いているポジションを取る

社会に出ると、自分より優秀な人やスキルを持っている人に多く出会います。

そういった人たちとガチンコで勝負していくのも良いのですが、
「そういう人たちにはできないけども自分にはできる」
という空いているポジションを取るのも一つの手です。

僕は新卒入社当初ディレクターのトップを目指していましたし、
2, 3年目はエンジニアのトップを目指したりしていました。

しかし本当にトップになる人はセンスに加えて
その仕事に対して並大抵ではない情熱を持っていました。

僕にはそこまでの情熱がありませんでしたし、
飽き症の自分には一つの仕事を長期間続けることも向いていないと感じていました。

ただ、冷静に周りを見渡してみると、
トップの人たちは必ずしもバランス感覚が優れているとはいえない
ということに気づきました。

プロフェッショナル同士が集まってもコミュニケーション力に欠ける行動によって
プロジェクトが上手く進まないこともありました。

僕はそういうプロフェッショナル同士をつなぐポジションが得意分野だと思いましたし、
そのポジションは当時の社内で空いているとも思いました。

それを意識してからは仕事もより一層円滑に進むようになりましたし、
自分のアイデンティティを確立できた感覚もありました。

どこが自分にとって最適なポジションなのかをいかに早く見極められるかが
今後の社会人人生を大きく左右すると思っています。

▼6. 目標、気づきをノートに書く

そろそろ書いていて疲れてきました・・w
それ以上に読んでいる人の方が疲れているかもしれませんがw

6つめのポイントは目標や気づきをノートに書くことです。

僕は新入社員の頃から、その期間で何を成し遂げるかを1年スパンと3ヶ月スパンにわけてノートに書いてきました。

1年スパンは、この1年をどういう1年にするかという今年の目標、過ごし方について書いたもので、3ヶ月スパンは、もう少し短期的なテーマも盛り込んだその時の気分を反映した目標です。

1年の方は4月に立てますが、3ヶ月の方は4,7,10,1月というようにわけて書きます。

そうすることによって仕事で起きているギャップに対する悩みや今後何を考えて過ごすかを明確にすることができるので、ちょっとやそっとの事では、しんどくなることがなくなります。

向かうべき指針があるので、行き詰まったらそれを見返して気持ちをリセットするという感覚です。

また、毎日気づいたことを寝る前にノートにつけています。
何となく頭でモヤモヤしていたことが
書くという行為をすることで非常に整理整頓されます。書くことで記憶への定着も進みます。

毎日つけていると自分の考え方の傾向がわかったり、改善しなければならないポイントに気づかされたりします。

ここまで厳密につけることは大変だと思われる方も多いと思いますが、
僕はこれをやっていない期間での自分のブレの修正のほうが大変だったので、
部屋の掃除や片付けを定期的にやるのと同じ感覚で取り組んでいます。
(心が整うとでもいいますか)

▼7. たくさん本を読む

最後は本についてです。

これは、もしかしたら最も大事なことかもしれません。

読書量とIQは比例するという研究結果もあるぐらいで、たくさんの本を読むことによって頭の回転が上がり考え方の幅も広がります。

読む本は、小説からビジネス本まで幅広くすることをお勧めします。

ちなみに、日本人で1ヶ月に1冊も本を読まないという人は半数にも上ります。
1ヶ月に7冊読む人は、なんと4%以下です。
つまり、月に7冊本を読むだけで日本人の上位4%の人間になることができるのです。
たったこれだけの行為でライバルに大きな差をつけることができるようになります。

読書は作者との対話です。
作者によっては、ウマが合う人もソリが合わない人もいるでしょう。

本を読むことによって、数百年前の知の巨人と言われるような偉人から自分と生涯関わることがないであろう大犯罪者、はたまたヤマンバギャルのような奇天烈な人まで普通に生きていては絶対に知れないであろう人の考えや経験を体感することができるのです。

身近にいる尊敬する人の話を聞くことも大事ですが、世の中のすごい人の意見をたくさん聞くことのほうが大きな経験になることも多いのではないでしょうか?

多種多様な作者との本を通した対話によって自己を形成していくことが
豊かな人生を過ごす秘訣だと僕は考えています。

以上が「僕が若手社員のときに意識していた7つのこと」です。

読んでいて同意できる点も同意できない点もあったかと思いますが、取り組んでみて損になるようなことは入れていないつもりです。

これらを意識してきて、自分でも昔とずいぶん変わったなと思うのと意識し始める前の自分はショボかったなと思うことで胸がいっぱいです。。w

煩雑な長文になっておりますが、皆様の何かのきっかけになることが一つでもありましたら幸いです。

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僕が新卒の1年間過ごして、
一番大切だと思うポイントは「自分を部長だと思う」です。

このポイントを意識すると、他のポイントも意識せざるを得なくなるので、
たくさんあって全部は意識できない…と思った方は
「自分を部長だと思う」から意識してみてはいかがでしょうか。

最後となる次回は、とだっちさんの「改めてユーザーファーストについて考えてみる」をご紹介します!

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