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【新卒海外研修第2週】私を変えた3つのチャレンジの話

トップ画像 わかちゃれ

16年卒ソリューション事業部の若様です!!
「1週目の【新卒】海外研修振り返りインタビュー」に続いて
今回は、私が海外研修で挑戦したことと、私の成長ぶりを皆さんにお伝えしたいと思います。

その前に、簡単に研修前の私について紹介をさせていただきます。
性格は良い言い方をすると“人が良い”、悪い言い方をすると、“押しに弱い”タイプ。

以前にも東南アジアに旅行したことはありますが、道の案内をするという謎のお兄さんに泣く泣く15000円を渡してしまうなんてことも…。

そこで、今回の海外研修の機会に「“気弱な自分”を変えたい!」と思い
“自分に自信を持つために目の前のことにチャレンジする”
を研修テーマとして掲げたのです!!!!!!!
では、私の3つのチャレンジの模様をお伝えしたいと思います!

チャレンジその1…木登り

木登り
※IKTT (クメール伝統織物研究所/Institute for Khmer Traditional Textiles)
1996年、京都の友禅職人だった森本氏によって、内戦で伝統が途絶えようとしていた絹織物を復興させることを目的に設立された。
現在は農村部の貧困家庭の女性たちの自立・生活支援へと拡大し、織物素材を自給するための「森」の再生から、その森を活用して人々が生活する「村」づくりへと発展している。

最初のチャレンジは木登り。
皆様の中には「え、そんなこと?」と思われた方もいらっしゃるでしょう。そんな方には、私が高所恐怖症であること、虫が苦手なことを認識したうえで読み進めていただきたいです。

きっかけは、IKTTで“りんちゃん”という女の子の「マンゴー好き?」という一言。私が「好きだよ」と答えると…手を引っ張られ、木の下まで…そして、いつの間にか木登りをすることに!
アリの大群が木に登っている様子を横目に見ながら、悩む私…。

しかし、「なんでも“チャレンジ”するのだ!」という言葉が私の背中を押してくれて気づいたらマンゴーが見える位置まで登り切っていました。

大量のアリに襲われ、足がすくんで一時は降りられなくなるかとも思いましたが、 りんちゃんのアシストを受けながら、なんとかチャレンジ達成!
この時の「やったー!」という爽快感は今でも忘れられません。

チャレンジその2…NIGHT MARKET

ナイトマーケット

続いてはナイトマーケット。観光客は倍以上の値段をふっかけられるそうで、過去のお金に関する苦い思い出と〝チャレンジの決意“を胸に、ショッピングを開始!

何とも言えない独特な雰囲気、平然とふっかけてくるお店の方々…。
勇気をもって一人でお店に足を踏み入れました。

1店舗目では、Tシャツとズボンを10$から8$へと控えめに値切り成功。
自信をつけた私は、2店舗目へ…!

店員さんがTシャツ2枚を15$と言ってきたので、「その値段なら買わない!」と
帰るフリをしつつ店員さんの顔色をうかがい、最終的に5$で交渉成立。
なんと3分の1の価格で買えました!

ショッピングを終えて、「こんなに強気な自分がいたのだ」と初めて知ることができました。この、自己主張という部分は今後日本で過ごす上でも意識していきたいです。

ちなみに、以上の成果から、周りから「ネギばあ(値切りオバサン)」の称号を得ることができました(笑)

チャレンンジその3…虫を食べる

虫

木登りと値切りを経て、ある程度自信をつけた私が最後に挑戦したのは…なんと「虫を食べる」こと!!
もちろん虫なんて食べたことないし、触るのも怖くてできませんでした。
しかし今までのチャレンジのおかげか、挑戦すること自体が楽しくなっていた私は、怖がる同期たちを尻目にクモやタガメを口にポイッと入れました…!

気になるお味はというと、クモに関してはエビに似ていて正直おいしかったです!
タガメの方は、外はからっと揚がっていて食べやすかったのですが、中からフルーティな汁が出てきてちょっと苦手でした。

こうして3つのチャレンジを達成した私は、「なんでもやってやろう!」というチャレンジ精神と環境になじむことが出来る適応力を得ることができました。

そして何よりも、目標を達成したことで自分自身に自信を持つことが出来ました。。
これから、社会にでて生きていくわけですが、この研修で学んだことは、一生忘れないと思います。

皆さん私のチャレンジについて最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
これを読んで、一人でも多くの人が「自分も何かにチャレンジしよう」と思ってくれたら幸いです。

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