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コラム

【第2回】俺の新卒時代 ~梅林さん編~

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こんにちは。ココラブログメンバーのまほまほです。
前回の【第1回】俺の新卒時代~森代表編~に続いて今回は、ココラブルの最高技術責任者であり開発室室長を務める梅林さんに新卒時代のお話を伺ってみました!

「誰よりも稼ぎたい!」という野望を胸にプログラマーの世界へ

-新卒で入った会社はどんなところだったんですか?

1000人規模のソフトウェアの会社にプログラマーとして入社しました。具体的に言うと、携帯電話の内部プログラムを開発するなどの仕事だね。

-プログラマーを志したきっかけは何だったんですか?

僕はもともとすっごいゲームが大好きで、今も大好きなんだけど、ゲーム会社に入りたいなと思って情報処理の世界に入ったんですよ。だから大学でもプログラミングを勉強してたし、実際に組んだりしてました。

-結局、ゲームではなくソフトウェアの会社に入ったのはなぜですか?

大学4年でいざ就職活動をするときに、ゲーム会社の良い噂を聞かなくてね…。給料が安いとか激務とか。それに、ゲーム作りの醍醐味ってプログラミングじゃなくてプロデューサーの仕事だって気づいてから「ゲームのプログラミングがしたいわけじゃないな」って思ってやめました。

でも、これからの社会、プログラミングの価値は必ず上がる!って確信してたし、「誰よりも稼いでやる!」という野望を胸にプログラマーの世界に入ることにしたんだよね。

-入社して一番楽しかった仕事は何ですか?

部署に配属されて最初の仕事かなぁ。県警の交通管制システムっていう信号制御や渋滞情報を管理するところに、システムを納品しに行く仕事がすんごく楽しかった!
出張して夜中から朝方までにシステムをインストールするんだけど、ものすごいテンションが上がった! 『出張』や『夜勤』ていうのもあるし、世の中の役に立ってる感がすごく感じられたね~。

-確かに!その仕事はワクワクしちゃいますね。

ビジネスとしてのプログラミングに触れ、頭をガーンと打たれた1年目

-学生時代からプログラミングを専攻されてたとのことですので、会社の仕事にもスムーズに入れたんじゃないですか?

いやいや!全然だよ。
もちろん学生の時にもプログラミングはやってたけど、学生と社会人のギャップにびっくりした!

研究としてのプログラミングは、自分の好きなだけこだわれたし、いくらでも時間をかけて良かった。けど、ビジネスとしてやるからには、利益をださなくちゃならない。かけられる時間もコストも限られているでしょ?その中でいかに効率よく結果を出すかが大事になってくるんだよね。

当たり前のことだけど、その大きな違いに頭をガーンと打たれた気分だった。
「学生と社会人ってこんなに違うんですか~~!?」って。

『自分がやりたいこと』と『会社が求めていること』のズレに苦しんだ

-会社に入って、一番辛かったことは何ですか?

当時、自分としては「20代のうちはプログラミングをガシガシ書いて、技術力を積みたい!」っていう思いがあった。プログラミングの技術力で飯を食っていきたかったんだよね。

でも、会社が求めていることは違ってて…。当時の会社は1000人規模の大きな会社だったから、大規模なプロジェクトを扱うことが多かったんだけど、プロジェクトが大きくなればなるほど、進行管理やチームの意思決定なんかができる『プロジェクトリーダー』が必要になってくる。
会社は新入社員に対して、技術力だけでなく、プロジェクトリーダーとしてのスキルも求めていたわけ。

もちろんプロジェクトを管理するスキルも必要ではあるけど、まずは技術力を高めたかった僕は、会社と自分のズレにけっこう苦しんだな~。

それで3年くらいしてからベンチャー企業に転職して、そこで念願のプログラミング1000本ノックができた。おかげでプログラミングの技術力はだいぶついたんじゃないかな。

今振り返ってみると、しっかり技術力の土台を固めてからプロジェクトリーダーとしてのスキルを磨くという経験の積み方をできたのは良かったと思う。

「何事も深く噛まなければ意味がない!」が人生のモットー

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-自分の将来を見据えて、『まずどんなスキルを積むべきか』を見極めるって結構難しいことですよね…。

最終的に、様々な領域で能力を発揮できるオールラウンダーを目指すとしても、スキルが中途半端だと、何か1点突破してスキルを身に着けた人にはかなわないと思う。

『深く噛んだ』スキルを1つまた1つと増やしていく方が途中経過も含めて圧倒的に価値が高いと思うんだよね。
基礎力だけのバランス人間になって「色んなこと知ってま~す」じゃだめで、物事は深く噛まなければ意味がない!これは僕のモットーです。

-なるほど~。どちらかというと器用貧乏タイプの私には耳が痛いです…。「自分が深く噛むぞ!」というスキルはどうやって決めたらいいのでしょうか?

客観的に見てこのスキルを身に着けるべき!という考え方も大事だと思うけど、最終的には『自分が没頭できるか』じゃないかな?
「これは深く噛めるぞ!」と夢中になれるもの。その分野なら苦労も時間もいとわないでずっとやっていられるものの方がモチベーションも持つだろうしね。

-では、最後に私たち新入社員にメッセージをいただけますか?

新入社員の子たちに大事にしてほしいことは2つ。
『深く噛むこと』そして『当事者意識を持つこと』です。この2つは実はつながっているんだけどね。さっきも話したように、広い分野を浅く身に着けるだけでは、何かを極めた人にはかなわない。だから、まずは何か深く噛むものを見つけてほしい。
そのためには、業務に対して「自分がやっているんだ!」という当事者意識を持つこと。
新入社員のうちは、0から100まで仕事をまるまる任せてもらえることはあまりないと思うけど、大きなプロジェクトの中の小さな1つでも、自分が関わったものには「自分がやったんだ!」と責任と愛情を持って取り組んでほしい。それが夢中になって深くかめるものを見つける1歩になるんじゃないかな。

『何事も深く噛め』と力強いアドバイスをいただきました。
私自身、どのスキルも先輩方にはかなわなくて、ついつい「あれもこれも…!」と手を出したくなって迷走していた時期でしたので、梅林さんの言葉がグサリと刺さりました。
焦っていろんなことに手を出すのではなく、何か1つ、夢中になって深く噛むものを見つけたいと思います。

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