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コラム

節目に出会ったあの書籍が僕にくれたもの

今年も夏がやってきました。
昨年の今頃はBangkokのうだる暑さの中、孤軍奮闘していたのを思いだします。

「さて今年の夏はどこへ行こう」

まずは、久々に幼少期を過ごした故郷に帰省してみようと早々に航空券を手配してみました。

少年期の衝撃!衝動!ズキュン!

おぼろげな記憶になりつつある当時の記憶を呼び覚ますのは、故郷の幼馴染たち。
当時は想像すらしない様々な世界で生きている、いろんな顔に今年は会えると思うとちょっと心が弾みます。

私の故郷は南九州。
当時は全く都会への意識なんて皆無で、むろん、海外への目線なんてあるわけない。
野球中心の毎日で、いつも泥まみれ。うとうとしながら夕飯をとる、そんな日々でした。

そんな、ある意味狭い世界で自己形成していた私の視野が広がったのはいつだったかな?
そんな振り返りを無意識にしていました。

1990年。私は高校生。
ちょうど進学をぼんやり考える年頃で、昼の掃除時間にたまたま目にした湾岸戦争のニュース報道。

映像をみた瞬間、脳天にズキュン!となにかを突きつけられたような衝撃をいまでも思い出します。
右脳型&単純&定性的と自己分析する私。
「記者になる!そして世界のありのままを、人と写真をフィルターにして伝えるんだ!」
その感覚的衝動は、なぜかいまでも残っています(不思議なものです)。

その瞬間、私の中で一気に「世界をみたい!!」そんな扉が開いた感覚がありました。

「小林紀晴さん」と「千玄室さん」との出会い

数日前、なんとなく本棚の整理をしていまして。
引越しを繰り返す度に断捨離されてしまう書籍の中で、生き残っている面々をみると、懐かしい音楽を聞いて当時がフラッシュバックされるのに似た感覚がでてきました。

私の場合、自分の興味軸で系統的に書籍は蓄積されていきます。
そんな中で数冊異彩を放つ顔がありました。

1995年初版の「ASIAN JAPANESE」
(当時27歳の小林紀晴さんがアジア6カ国、100日間の旅で出会った人を、独特な感性と自然な臨場感で伝えてくれます)

この頃はちょうど進路(就職先)を具体的に考えはじめていて、どこぞの書店で自然にこの本に手を伸ばした記憶があります。
導いたのは、過去に衝撃を与えた前述の映像と、その時に感じた興味と衝動なのだと思います。

後に、この1冊の本との出会いも背中を押す形で、私は東京の民放キー局全て(報道とアナウンス)に挑戦しました。
まぁ、全滅して、「はい!リセット!」という選択しか当時浮かばなかったわけですが、私の生き方や世界観に刺激を与えてくれた大切な一冊です。

「ASIAN JAPANESE」から15年。
時代は2010年(当時、なんと私はほぼほぼプータロー)。
社会に揉まれ、人間関係にも悩み、今後の生き方を「う〜〜〜〜ん」とかなり深刻に、
でも自分を持って考えまくっておりました。

そんな中、これまた偶然か必然か、いまでも本棚で異彩を放つ次の1冊に出会います。
確か、ラジオで流れていた書籍名に何かを感じて購入したと記憶していますが、それは、
同年発行の「いい人ぶらずに生きてみよう」
茶道裏千家家元の千玄室さんの著書です。

-善人ぶって生きるより、自分に正直に生きる。自分の弱さを肯定して、現実を受け止めることを出発点にする-

当時を振り返ると、孤独感に苛まれながらも「真剣に、自分らしく生きたい」と願っていたと思います。
ここから引き寄せが働いたのか、はたまた偶然か必然か、私の中で曇りのない友に再開しました。
自分の生き方の道程がまたうっすら見えた気がして、そして覚悟が決まり、今に至っています。

得たもの、そして、大切な愛すべき書籍たち

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結局、衝撃をうけて目指した報道の世界で生きることは叶いませんでした。
しかし、その時に自分に振り向いた判断とその連続で今が形成されています。

それを支えてくれたのが人であり、環境であり。
そして、広い世界をみるきっかけになった映像であり、いまでも異彩を放つ大切な書籍であり。

偶然か必然かはいざ知らず、時々の環境と人との出会いと自分の感覚・感性との化学反応を、自らがいかに処理するか、それで生き方も変わっていくものなのかも、と。

熱い感情を思い出させてくれた書籍に感謝しながら、これまでに形成された等身大の自分の目で、「もっと世界を、人を、みてみたい!」
そう思う今年の夏の入り口でした。

なぜこんなことを書いているか?

ココラブルに入社したフレッシュなメンバーとの交流から刺激されて、回想したのかもしれません。

世界視野でグイグイと事業推進なさる、ユニトーン社長(Facebook広告運用ガイド著者)に刺激されたのかもしれません。

はたまた、自分の足で世界を周り、私たちに視点や考えを書籍という形で伝えてくれたココラブル社長(日本を飛び出して世界で見つけた僕らが本当にやりたかったこと著者)に影響されたのかもしれません。

自分のみたい世界と、角度は違えど様々な形で世界にアプローチしているメンバーに囲まれていることは幸せだな、と、感じたわけでした。

そうそう。当社にはちょっとしたライブラリーがあるんです。
基本、メンバーの寄贈で展開されていますが、今回ご紹介した書籍も、こちらにそっと置いてみました。

最後に、
中段の写真は、今回登場した書籍と、ココラブル・ライブラリーで気になる書籍です。
(ご興味のある方は当社で借りる、もしくは、書店・Amazonでお買い求めくださいませ)

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