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ココラブルの事業案内 コマース事業部編

ココラブルの事業案内 コマース事業部編

コラブル人事広報のmichiです!

今回は、ココラブルの事業内容の第2弾。 «٩(*´ ꒳ `*)۶»ワクワク
コマース事業についてブランドオーナーをされているリューケーさんに話を聞きました!
ココラブルコマースの特徴であるCCP(ココラブルコマースプロセス)について、またリューケーさんが考えていること、メンバーの雰囲気なども色々と聞いちゃいました。

-コマース事業部の事業について教えていただいてもいいですか?
私たちは、自社ブランドの商品を開発し、国内および海外のECプラットフォームを通じて販売しています。
特に注力しているのは、越境コマースであり、国内だけでなく世界中に販売しています。

現在、主に刃物系の商品を中心に海外展開を行っています。日本の刃物の評価は海外で非常に高いんですよ。
それは素材と作り方に、日本の強みがあるからだと思っています。
日本の鉄鋼は質が高く、加えて伝統技術を活かして丈夫で使いやすい製品を生産する工場も多いということもあります。
海外のユーザーからは驚きの声を多くいただいており、「WOW!なんでこんなに切れるんだ!」といった感想をいただくこともあります。ユーザーレビューも非常に高い評価を得ています。
日本製品への信頼はまだまだ根強く、海外の人々にとって品質面での信頼性があります。
ただし、最近では中国製品の品質も向上しており、競争も激化しているのは事実です。
かつてほど「Made in Japan」が強調されなくなってきた印象もあります。しかし、私たちは日本の品質を追求し続けることで競争力を保っていきたいと考えています。

もう1つのうちの特徴は、新規の商材開発において各ECプラットフォームのデータを活用していることです。
私たちは商品開発の前に、リサーチに多くの時間と手間をかけています。
つまり、「売れる商材をみつけて開発している」という感覚に近いですね。
その後、ECプラットフォームを通じて販売マーケティングのノウハウを活かし、販売を成長させています。
このようなアプローチによって、より市場にマッチした商品を開発し、効果的な販売を行うことができています。私たちは常に市場のニーズを把握し、顧客に価値を提供する商品を提供するために努力しています。

-コマース事業部の強みは何でしょうか?
ずばりデータ力です。具体的には、各ECプラットフォームから「売れる商材」を見出すデータ活用力と言ってもいいかもしれません。
さらに、ココラブルは長年にわたりECマーケティングを行ってきた経験があります。そのため、販売を伸ばすためのマーケティングノウハウを持っており、それを活かして戦略的な販売を実現しています。

データ活用って言いますが、主にAmazonなどECプラットフォームのデータを活用して分析します。
そこで、競合が強くないカテゴリ、日本製の商品が評価されているカテゴリ、今後伸びていく商品カテゴリを見つけて、商品を開発する流れです。

また、CCP(ココラブルコマースプロセス)というのを導入し、コマースの一連の流れをプロセス化し、各プロセスにおいて役割を分担しています。
仕入れやマーケティングなどのチームが設けられ、定期的に議論を行うことで施策の幅を広げています。

-チームの雰囲気はどんな感じでしょうか?
前述の通り、CCPによって役割を分担しているため、各チームはブランドを横断してノウハウを共有し、議論を行う機会が頻繁にあります。
チームごとのミーティングでは意見交換が活発に行われています。

うちのメンバーの特徴は、それぞれが自身のミッションを果たすために業務に取り組んでいることです。
各メンバーはプロフェッショナルの意識を持ち、自律的に仕事を進めています。

-リューケーさんは、どんな時間の使い方をしていますか?
まずは自分が担当しているブランドの数値管理をチェックし、現状を把握します。
その数値をもとに、進行中の施策の状況や効果を確認します。
もし改善の必要がある場合は、施策担当のメンバーと意見を交換して改善策を検討します。
主にスラックやZOOM、Meetを利用してオンラインでコミュニケーションをとることが多いんですよ。
実は私は長野に住んでいて、リモートで仕事をしています。オンラインでの仕事が可能になったことで、より柔軟に作業が行えるようになったなって実感しています。

-事業として目指しているところはありますか??
短期的には、現在の4つのブランド、1個1個をきちんと成長させていくことだと思っています。
中長期的には、各ブランドにおいて次の段階に進むための新たな商品やプラットフォームの拡大を考えています。

やはり、アメリカをはじめとする世界市場は非常に大きいんです。
日本の製品に対する評価も高く、
日本では目立たない商品でも、海外では大きな需要がある商品が数多く存在しています。
私たちは新しいブランドをきちんと立ち上げ、海外市場での成功を目指していきたいと考えています。

-今、感じている可能性って何かありますか?
コロナの影響もあり、EC市場は持続的に成長しています。特に越境コマースにはさらなる成長の余地があります。
現在、アメリカやヨーロッパが最も大きな市場ですが、今後はアジアでも認知度と販売の伸びが見込まれるため、展開を拡大していきたいと考えています。

-仕事していて有意義に感じる、楽しいと思う時はどんな瞬間ですか?
やはり、自社商品への高い評価やレビュー、コメントをいただいた時は本当に嬉しい瞬間ですね。
越境コマースを手がけていることで、日本にいながら海外との仕事をしているという自覚があります。全世界を対象に販売しているというエキサイティングな仕事をしていると感じます。
チームメンバーと一緒に商品の企画を立て、データをもとに議論を交わす時間もとても楽しいです。
モノづくりの議論をするとテンションがあがりますね。

-ココラブルのいい所ってリューケーさんから見たらどういうところでしょう?
自由に仕事ができる環境だと思います。
もちろん、責任をきちんと果たし成果を出すことが前提ですが、その条件を満たせば自由度が高いです。
この自由とは、「自分がやりたいと思う仕事ができる自由」「仕事の時間の使い方を自分で決められる自由」「仕事ができる場所も自分で決められる自由」がココラブルにはあると思います。
私自身、長野からリモートで仕事している僕が言うのだから、間違いありません(笑)。

-コマース事業には興味あるけど、未経験の人にメッセージはありますか?
前述したように、この仕事には非常に大きな意義と潜在能力があると考えています。チームのメンバーは皆、その魅力を感じながら仕事に取り組んでいます。
もし興味があるのであれば、ぜひ飛び込んできていただきたいと思います。

いかがでしたか?
世界を相手に日本の製品を販売するってエキサイティングですよね!
ココラブルのブランドはまだまだ拡大していきます!

次回のブログもお楽しみに!

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